2020年10月28日 #35「6の人へ『私は幸せだと思うこと』」

今年も残すところ2ヶ月ちょっと。
年初に立てた目標は達成できそうですか?

さて、毎月4週目は1つの数字に関して書いています。今週は6の人について書きましょう。

私が書籍や講座なので勉教していた頃と、実際に鑑定を始めて生のお客様に接してみてのギャップが大きかった数字がいくつかあります。その中には6の人も含まれています。
勉教していた頃はポテンシャルが高い、頭がいい、美的な感覚が優れている、容姿が美しい、センスがいいというように6の人の良い点ばかり書いてあったように思います。今、自分が本を書くようになってみると「良い部分」に力を入れて書きたいと思うのも理解できますが、この多くの特徴の中のほんの数文字自己評価が低いと書かれていても、読んでるほうはそれが何?だから何?と思ってしまうのは仕方ないですよね?だって、素晴らしいものをたくさん持っている人だから。

しかしながら、実際にお会いする6の人たちは自分の素晴らしさを他人に語って欲しいと思っておられるように思います。自分の心の中では、どのように自分自身を語っているのでしょうか。
鑑定家としてセッションをしていて一番手ごわいお客様は自分の美しさを認めない人、自分の優しさを否定する人です。どんなに説明しても納得してくれません。逆にいうとご本人が納得した時点で全て解決してしまう悩みも本当に多いのです。価値観はご自分の中にあります。

さて、幸せな人ってどんな人でしょうか?という質問を投げたとします。収入が少なくて困っている人は「お金に困らない人」と答えるでしょうし、容姿に自信のないひとは「美人でスタイルがいいこと」と答えるかもしれません。セレブになりたい、愛しい人と相思相愛になりたい、アイドルになって売れたい。夢で見る幸せはたくさんありますね。しかし答えはすごく簡単で、それも世界共通でたった一つです。「私は幸せだと思う人」

数秘の世界では自分の持っている数字に今生の学びがあるということになっています。6の人の学びは「私は幸せだと思うこと」なのかもしれませんね。

ところでここ数年、橙花式が日本以外でも通用するのか試しています。少ないソースではありますがアイルランドの6の人に橙花式の鑑定をしてみました。すごく納得してくれました。6の人に関してはもしかしたら世界共通の特徴かもしれませんね。その金髪女性の6の人にも何度も何度も語りかけてみました。「あなたはすごく美しくて心優しい人です。」本当に美しくて優しい人でしたから。日本人と同じでしたよ。

では、また来週!

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