2020年11月4日 #36「〔4の人〕の相性について」

毎月1週目は『相性』について書いています。
これからは月に一回、数字ごとの相性について書いてみましょう。

今週は〔4の人〕の相性について!
〔4の人〕はじっくりと関係を深めていく人です。慎重なんですね。たとえ一目で気になった人がいたとしても、まずは自分が本当にあの人のことが好きなのかどうか?を確かめます。「わ!なんか良いかも!」と感じただけで突き進む人もいますが、〔4の人〕は全然ちがいます。ですから恋の分野では「自分は損をしている」と思っているのではないでしょうか。「もっと早く声をかけておけば良かった。」「もっと気持ちを表しておけば良かった。」って。

逆方向から言うと〔4の人〕はその能力の高さやスマートな物腰で人気があります。ちょっと冷たく見えるところも、感情があまり現れないところも魅力的です。しかし、好きになった人は〔4の人〕にどうアプローチしていいか分からなかったりします。ですから〔4の人〕と同じく慎重な人(たとえば〔8の人〕〔6の人〕〔2の人〕とか〕だと近しくなるのに時間がかかります。反対に気さくな人(〔5の人〕〔3の人〕〔1の人〕など)だと仲良くなるのにあまり時間はかかりません。つまり相手次第で〔4の人〕自身からグイグイはいかないということですよね。

〔4の人〕は自分のネガティブな気持ちを表現することを美しいとは思っていません。強がりなんですね。でも人間は誰でもショックを受けたり、怖がったりするものです。そういう時、〔4の人〕は小さくなって硬くなっていたりします(想像すると私、ちょっと涙が出そうです)。時にはあえて孤独を選んでしまうところがあるので、〔4の人〕に必要なのは柔らかい人、暖かい人、自由な人、許す人です。そんなタイプの人が何も聞き出さずに黙って〔4の人〕の肩を抱いていてくれたらいいなぁと思います。数字で言うと〔7の人〕の何も聞き出そうとしないところ。〔9の人〕の時間をかけて話を聞いてくれるところ。〔33の人〕の笑顔に笑顔で返してくれるところなどですね。

でも相性というよりは〔4の人〕の「言葉にしない何か」を尊重する姿勢があれば誰でもいいなと思います。〔4の人〕はとても優しい人です。でも誰に優しくしたらいいのか、いつも迷っているようなところがあります。それだけ傷つきやすいのですね。デキる人だからこその寂しさだと思います。
〔4の人〕へ。冬は暖かくしてくださいね。

では、また来週!

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