2020年6月3日 #14「親子なのに分かり合えない」

こんにちは。橙花です。

東京でも自粛解除になって、街が活性化してきました。
でもまだみんなマスクですね。
夏は暑いだろうな~~~。

さて月の1週目は「相性」について書いています。
今日は親子について書こうかな。

としてしっかりと子どもを育てるのだ!と頑張っておられる方
子どもを優しく守りたい。
行儀の良いに育てたい。
子どもは周りとうまくやって安全に暮らして欲しい。
立派な人になって欲しい。
の対する理想や愛情はそれぞれですよね。
のことで頭がいっぱいになってつらい方もいます。
(もちろん、子どもが第一じゃない人も結構います。)

一方、の思いを受け取る側の子ども。
こちらにもいろいろな数字があります

いつまでも甘えたいと思う
ありがたいな、を大切にしたいなと思う
に干渉してほしくないな~と思うもいますしね。
のことなんか全然考えてないもいます。

もいろいろ、もいろいろです。
もうお分かりかと思いますが
の優しい気持ちが子どもにはお節介に思えたり
子どものかわいい甘えがを苦しめたりするわけですね。
理由は親子の数字の組み合わせです。

親子で上手くいかないな~、しっくりこないな~と思う時には
自分が子どもに望んでいるのは何だろう?と考えると共に
子どもは自分に何を望んでいるだろう~?と考えることが必要ですよね。

もちろん子どもの方も
自分はにどうして欲しいのだろう?と考えると共に
は自分にどうなって欲しいと思っているのか?と考えるといいですね。

人間関係は双方向に力が働きます。
親子だってれっきとした人間関係ですよね。

親子の組み合わせに関しては拙書『相性を知る本』にも書きました。
コラム「1人の親と12人の子ども」にも詳しく書いてありますので、子育てにつまってしまった時には、一度手にしてみませんか?

では、また来週

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