2021年3月3日 #53「出版記念企画 『3/29に3冊目が出ます!』①」

なんか春っぽいですね~。私は四季の中では春が好きです。寒いのが苦手なのでどんどん暖かくなっていくのが嬉しくて仕方がないんです。まだまだ寒い地域の方はもう少しの辛抱ですね。ご自愛くださいね。

さて今月のメルマガでは、3月29日に出版予定の橙花の3冊目『9年間の数秘占い』について書いてみたいと思ってます。お付き合いくださいますように。

この本は運勢=バイオリズムの本です。カバラ数秘術では9年サイクルで運勢が回ることになってます。始まりがあって終わりがあります。1の年で始めたこと、始まったことを9の年で回収するようなサイクルです。

昔、カバラ数秘の勉強をしていた頃は運勢(バイオリズム)について書いてある本はすごく少なくて探すのが大変でした。何冊か読み比べてみると計算方法が本によって全然違うことに驚いたことを覚えています。
そもそも生年月日を使って占う方法はカバラ以外にもありますよね。西洋占星術も四柱推命も他にもたくさん。東洋西洋を問わず「占いが当たる」ってことは、結果はほぼ同じじゃないとおかしいと思うんですね。くらべてみると性格や持って生まれた特徴なんかはどの占いでもまあまあ、納得できるものが多いですよね。でもバイオリズムは違うように思います。勉強し始めた頃はなんていい加減なんだろう!!!と呆れました。だってね。生年月日が同じなのに鑑定方法ごとに全然違う運勢が語られています。流派が違うなんて理由にならないでしょう。当たらなかったらダメでしょう。って思いました(そこで捨てた本もありました。笑)

ここまで書くと、じゃあ橙花の3冊目の本は絶対当たるのか?! 橙花式のバイオリズムは無敵なのか!?と言われそうですね。(怖)

実はですね。橙花式のバイオリズムは一味違います。運勢を道具としていかに使うか?というスタンスで書いているのです。
私は普段セミナーでも鑑定でも言っています。「真実はあなたの中にあって、数秘は道具です。どう使うかはあなた次第です。」無責任に聞こえるかもしれませんが数秘に頼りすぎないこと、数秘を使うんだという気持ちが大切だと思います。運勢としてのバイオリズムももちろん同じです。あまり怖がったり、信じすぎて自分の考えをないがしろにしないことが大切です。

という視点でバイオリズムもとらえてまして。当たるとか当たらないとかではなく、楽しく、楽に、イヤじゃなく生きるために運勢に流されるんじゃなくて使いこなそう!という本にしてみました。
たとえばね。「冬だからもうダメだ~!もう何もできない~!」って言う人はあまりいないでしょう?むしろ「冬が来る前にスタッドレスタイヤ履いておこう」とか「新しいストーブ買っておこう」とか考えませんか? 逆に「春が来たからもう大丈夫だ~!何もしなくても私は幸せだ~!」って言う人もあまりいないでしょ?バイオリズム=運勢ってそういう季節みたいなものなのです。四季と違って9種類ともう2つ足して11種類ある季節のようなもの。それをどう乗り切るか、どんな喜びがあるか、どのくらい我慢すれば良いかを書きました。

それと橙花式ですから「検証済み」の内容を書いています。100%こうなります!とは言えないけど、そう経験した人がたくさんいますよ。「冬が来るから寒くなるよ。こたつ出しておこうね。」というような当たり前に生きていく人に向けた本です。
面白いと思います。ご期待くださいね。

さて、『9年間の数秘占い』出版記念プレゼント企画を練っています。来週には詳細をお知らせしようと思います。そちらもご期待ください!
ではまた来週!

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