2021年4月28日 #61「人生のテーマを探し続ける〔33の人〕へ」

今週は1つの数字について書く週なんですが、なんと今までどの数字について書いてきたのか分からなくなってしまいました!気がつけばすでに60回を超えていて、今日は61回目のメルマガです。もちろん何を書いたか覚えてなんかいません。笑

メルマガの校正と配信などを担当してくださっている Kさん!もう60回ですって! メルマガを始めて1年以上経ちましたね!読者登録も想定していたよりも随分早く大台に乗りましたね。「メルマガをやりましょう!」と言ってくださってありがとうございました!こうやって毎週、読んでくださる誰かのことを考えながら手紙を書けるって本当に幸せだと思います。ブログやTwitterとは違う親密な感じがします!

さて話を戻して、アーカイブを見直してみたら1〜9の人と11 の人についてはすでに書いているんですが、22の人と33の人については書いていませんでした!お待たせしました!今回は33の人について書きます。

33の人は掴みどころがないとよく言われます。実際に会ってみるとわかるんですが、確かににそんな感じの雰囲気をお持ちです。
例えば有名人で言うと黒柳徹子さん、カズレーザーさん、染谷 翔太さん、渡部 建さん、羽生 結弦さん、髙嶋 政宏さんなど ビッグネームが並びます。みなさん、どこか不思議なイメージがありますよね。
周りの人間から見ると掴みどころがない33の人ですが、実はご本人もそう思っておられるようです。「自分がなんだか分からないんです」という声はよくお聞きします。自分自身それを面白がっている人もいますが、すごく不安に思っている人もいます。

ところで他の数字の人は「自分がわからない=掴みどころがないってなんだ?だって自分の意思で生きてるじゃない。」って思いますよね?自分で決めたメニューを食べて、自分の決めた時間に寝てるのにね。それでも「自分がわからない感覚」があります。(もちろん、この感覚は知性とは関係がありません。)このわからない感じはもうそういうもんだと思ってもらってですね。今回は一生そういう感じなのか?体質のようなものなのだろうか?について考えてみたいと思います。

結論を言うと
33の人のこの腑に落ちない感じはある程度の年齢になったらしっくりきます。

実は他の数字の人には人生のテーマがあります。1〜9の人ならば自分が幸せになること。11の人、22の人にも分かりやすく生きるお題のようなものが存在します。(これは別の回に書きます)しかし33の人の場合はこの人生のテーマを探していくのが今回のお題のようです。ですから「自分ってなんだろう?」「自分は何をすればいいのだろう?」「自分は何が大切なんだろう?」と旅人のように漂うこと、詩人のように想像すること、それ自体が33生きる道のような気がしています。もちろん偉業を成し遂げている33の人、充実感を持って生きておられる33の人もいます。しかし多くの33の人はまだ道半ば、旅の途中です。

いつか、33の人の目にもなんとなく自分の目的地が見えてくるはずです。ああ〜!ここを目指して歩いてきたのか!と大きな感動を持って悟る日が来ます。ですから、今、不安に思う必要はありません。むしろ楽しみにしていてください。33のあなたには必ずあなたの場所があります。時間はかかるけど、人生のどこかの時点でホッと息をつける日が来ます。それまでは、ただ生きていてください。生きるだけで十分です。

33の人、またお会いしましょう!
ではまた来週!

この記事をシェアする

シェアしていただけると励みになります

セミナー・鑑定のお申込み