2021年7月7日 #71「バイオリズム7〜9はやってきたことの結果が出てくる時期」

毎週水曜日にお送りしているこのメルマガ。毎月第1週目は「バイオリズム」について書いています。

鑑定にみえるお客さまは比較的、このバイオリズムをご自身で把握している方が多いようです。
「バイオリズム7の年だから諦めています。」
「バイオリズム8の年なのに何も良いことがないです。」
「バイオリズム9の年って何にも起こらないんですか?」
そんなお話しを聞くたびに、お客さまのこれまでの7年間、8年間、9年間はどうであったか?を聞くことになります。

バイオリズム7〜9は、それまでにやってきたことの結果が出てくる時期です。何かをしようとしてきた人にはその何かの結果が。何かをしようと思わなかった人にもその結果が現れてきます。つまりそれまでどう生きてきたか?が現れてきているんですね。

ですから「何も変化がありません。」という人はきっと何もしようとしなかった、しっかりと希望を持っていなかったということでしょう。何も欲しくなかった人がピークと言われているバイオリズム8の年になって急に「何も手に入ってない!!」と気付いても、もうそれまでの7年間を取り戻すことはできないのですね。カバラは厳しいです。

しかし、諦めないでくださいね。人生は長いのです!
バイオリズム7の年に何も変化がないな~と気づいた人>どんな変化が欲しかったのかについて考えてみてください。もしくはイヤイヤやってきたことはないですか?自分が我慢してきたことについて考えてみてください。考えることにあなたの希望があります。まだ何か変化が起こる可能性がありますよ。

バイオリズム8の年に何も変化がないな~と気づいた人>自分の周りの人を見回してください。特に5~6年前くらいからの変化について気に留めてください。友人が転職していたとか、妹がダンスを習い始めて楽しそうだとか、なんでも良いです。自分は変わっていないけれど、他の人はどうだったのか?を見回してください。自分にとってこの8年間はどんな年月だったのかについて考えてみてくださいね。視野を広げてみましょう。

バイオリズム9の年に何も変化がないな~と気づいた人>まずはやるのが当たり前、あって当たり前になっているものについて検討してみましょう。もし、止めでも大丈夫そうな事や捨てても大丈そうなモノがあったら一旦 自分の頭の中から外してみると良いかもしれません。変化は欠乏から生まれます。足りないから買う、足りないから始めてみる、捨ててみたら新しいのが欲しくなった。自分で変化を起こすために、まずはいっぱいになっている荷物について検討します。例えば、引っ越しをイメージしたらいかがでしょう。「これ要るかな~?思い切って捨てて新しいの買おうかな~。」って検討しますよね?何かが新しくなる感じが欲しいんですね。

このようにバイオリズムの終わりの方で自分がバイオリズムの乗ってないことに気付いちゃった人!がっかりしないで。諦めないで。できることはあります。自分をちょっと追い込んでおけば1の年のスタートも気持ちよく切れるはずです。必要なのは希望と欲望です。忘れないでね。
ではまた来週!

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