2021年8月4日 #75「9年後、どんな自分になっている?」

こんにちは。また水曜日がやってきました! 何もしていなくても人生はどんどん進んでいきますね。
今週は「バイオリズム」の話です。

以前、聞いた話です。
事業をやっている人など何かに挑戦している人は下りのエスカレータを必死に上っているようなものだと。ビビッときました。そんな遊び、子どもの頃にやったことありませんか?(そして叱られませんでした?笑)

下りのエスカレーターはどんどん下がっていきますから、上るにはひたすら脚を動かすしかありません。ちょっと休むとすぐに下に運ばれてしまいます。この例え話を聞いた時になんて的確なんだろうと思いました。確かに継続し続けなくてはどんどん望みから遠ざかっていきます。私自身も正にそんなを経験していました。発信し続けないとすぐに人々に忘れられてしまう。今日はいいやと思っていると自分が忘れてしまう。すぐにもういいや〜と諦めてしまう。努力の継続が必要だったですね。

でも それは相当むずかしい。サボりたいし忘れたい日もありますよね。

カバラ数秘バイオリズムの良いところはその努力にも緩急があっていいところです。がんばるべき年もあれば遊びと楽しみを優先していい年もある。なんか救われました。まだ焦らなくていいんだな〜、自分はまだこの位置にいるからもっと力を出すのは2年後でいいんだ、イライラするのは仕方がないんだ、来年にはパッと視界が開けるようになるんだ、そんな励ましを受けたような気がしました。

バイオリズムは9年サイクルです。9年前の自分って思い出せますか?もし写真があったら見てみてください。どこにいますか?誰と写ってますか?仕事は思い出せるかもしれませんが、何に興味を持っていたか思い出せますか?どんな気持ちで毎日を暮らしていたか思い出せますか?

多分、9年前のあなたは今のあなたとは全然ちがう人だと思います。別人ね。周りのお友達なんかを客観視してみるとわかりやすいかもしれませんね。「彼女、9年前はあんなだったのに今はこんなだ!」ってね。自分のことは分かりませんが人のことならできそうです。そもそも9年分、年を重ねていますしね。時間は待ってはくれません。

どうせ自分が変化していくのであれば 自分の思う方向に変わっていく方が気持ちよく生きていけるのではないか?と私は思っています。そのためには自分がどこへ向かうのかをよく考えてみること。

そして9年後、どんな別人になっているか。それを楽しみにする。

バイオリズムはあなたのスケジュール帳のような存在です。
ではまた来週!

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