2021年9月1日 #79「数字を相対的に考えてみる」

今週はバイオリズムを書く週なんですが、今回は別のことを。

橙花式プロ養成コースの初級は90分×7回のコースです。
2コマ目からは具体的な鑑定方法の講義なんですが、1コマ目は橙花式についてのお話をします。
橙花式と他のカバラはどこが違うのか?橙花式がどうしてできたか?橙花はどう考えているか?みたいな話です。

その中でも長年鑑定してきて、数字の法則みたいなものが見えてきたのが面白いのではないか、自分ではそう思っています。今まで研究してきた数秘の数字、それぞれの特徴はありますが、数字の関係性についてはあまり書かれていなかったのではないか?と。

例えば、3の人と6の人の関係について書いた書籍はあるのかもしれませんが、3という数字と6という数字の関係について書かれたものは、少なくとも私は目にしたことはありません。各々の数字を相対的に考えてみると、より数字の特徴が明確になります。

いつもセミナーなんかでお話するんですが、「今まで研究してきて1と8の差をわかりやすく説明してくれる本がなかった。」「3と5の差を明確にしてくれている本に出会ったことがない。」数秘の勉強をされている方々はこんな経験をされているのではないでしょうか?

私の研究では「1と8」「3と5」というように単体で考えるよりも1・2・3・4・5・6・7・8・9のどの場所にある数字なのか?と考えていった方が理解しやすいのではないかと考えています。

1より2の方が大きい、2より3の方が大きいというように数字が大きくなるほどある傾向が見えてくるはずです。また偶数は奇数よりも安定的であまりアクションに結びつかない。とか。数字列の法則のようなもので理解すると、より数秘がわかりやすくなると考えています。

しかし、それにもやはり裏付けは欲しいところです。
「なんとなくそんな感じ」になるべくならないように、情報を集めています。
テレビを見ていても、ネットを散歩していても、誰と話していても、その人の数字がわかればそれだけで勉強になります。

お恥ずかしい話、今でも自分のこともよく分かっていなかった!と気づくことがあります。「あの時のあの選択はこれが理由だったのか〜!」と25年前の痛恨のミスにクゥ〜〜〜〜と身をよじることもあります。笑 

最近では、自分にとって重要な人物が全て同じ数字の人たちだったことに先日気づきました。衝撃でした。単体であの人はあの数字、この人はこの数字と知ってはいたのですが、自分を中心にして人間関係を書き出してみると見事に別の人たちだけれど同じ数字の人にどの時期にも囲まれていたことに気づきました。すごく幸せなことだな〜と思いました。

どの年齢の時も、どこにいても私の周りには必ずこの数字の人がいる!

数字にはまだまだ未知の部分が多いのです。(当たり前ですけど)これには自分の人生をかける価値があると思っています。数秘のバイオリズムを使って自分がいつまで現役で活動するかも決めています。それまでは新しい発見をし続けていきたいなと思っています。

今回は決意表明。
また来週!

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