2021年9月22日 #82「誰にでも幸せでいて欲しい〔33の人〕」

さて、週は「1つの数字の特集」です。
今回は〔33の人〕について書いてみます。

〔33の人〕っていうのは掴みどころがないと言われていますね。確かにそんな感じです。他の数字のように声が大きい人達とか気まぐれな人達とか金銭感覚に優れている人達とか、一括りにできないことこそが大きな特徴だったりして。すごく不思議。

Q〔33の人〕はなぜ、こんなにいろんな人が いるのでしょうか? なぜ同じ数字なのに同じような特徴を備えてないのでしょうか?

その前に〔33の人〕は八方美人だと言われていますね。誰にでもニコニコしていたり、話を合わせたり、敵対しているグループのどちらにもシラーっと顔を出したり。それが理由で陰口を言われてしまうことも多いようです。でもその自由な振る舞いこそが〔33の人〕の特徴そのものだったりします。

「〔33の人〕は誰にでも愛を感じる人」 ん? 言い過ぎ? では「〔33の人〕は誰にでも幸せでいて欲しい人」でいかがでしょうか?

〔33の人〕がなぜ色々なタイプの人にばらついてしまうのか?それは一緒にいる人によって変化(へんげ)してしまうからなのです。〔33の人〕の核は愛でできています。それは一緒にいる人に向けて発揮されます。つまり「目の前の人をガッカリさせたくない」「目の前の人に喜んで欲しい」という気持ちです。

それは誰に対しても同じでAさんにもBさんにもニコニコしています。たとえAさんとBさんが敵同士でも関係ありません。その瞬間瞬間、一緒にいる人に気分よくいて欲しい。それが〔33の人〕の原動力になっているのです。

そう考えると上のQUESTIONの答えが分かってきます。

〔33の人〕はいつも一緒にいる人を喜ばせたいと考えてしまうので、良い人との楽しい行事も悪い人の悪い誘いにも乗ってしまいがちだということです。とんでもなく流されているということです。〔33〕の有名人や著名人、一流アスリートの人達は沢山います。そういう成功した〔33の人〕の周りには必ず的確なアドバイスや正しい道を示唆してくれる素晴らしい人がいるはずです。

ですから〔33の人〕は自分が誰と一緒にいるべきなのか?について真剣に考える必要があります。自分の軸がしっかりあって、周りの人達に「いやだ!やりたくない!」ってハッキリ言える人ではないからです。

〔33の人〕の近くいる人は〔33の人〕に愛されているのではないでしょうか。どうですか?そう感じます?

愛されているとは感じられなくても、自分に行動を合わせてくれるとか、意見を尊重してくれるとか〔33の人〕の素晴らしさは対人関係でより発揮されます。それこそが〔33の人〕が愛される理由でなのす。

〔33の人〕は愛し愛される珍しい数字の人ということになりますね。他の人に理解されなくてもね。
33の人〜!橙花も愛してるよ〜〜〜♡」

では、また来週!

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