2022年11月2日 #140「数秘 次の一手は?!」

こんにちは。寒くなって来ましたね〜。お元気ですか?
10月いっぱいは新刊『自分を知る本 SEX・恋愛・婚活編』についての打ち明け話を書きましたが、11月からは平常運転に戻そうと思います。でも今回は今考えていることを書きます。(平常運転じゃないか。笑)

今、遡って調べてみたら 2015年から『橙花式カバラ数秘術』と謳って教えていました。鑑定方法をまとめ、カリキュラムを組み、レジュメを書き、初めて橙花式としてまとめたのが2015年の7月です。(すっかり忘れてました。)教え出してからまる7年も経っていたんですね〜。そういえば、その時にまだ生まれていなかった生徒さんのお子さんがもう6歳と聞きしてビックリしました。『橙花式カバラ数秘術』講座は今では『橙花式プロ養成コース』と名前を変えて内容も充実させ、密度も濃くして続けているのですが、

実はまだお教えてしていない部分があります。

これ、もしかして衝撃の事実かもしれませんね。

私としては「数秘術の概念と解釈がわかれば、あとは生徒さんの力で使いこなしていただけるはず!」と思っていました。私自身、誰にも鑑定を教えてもらったことがなく、独学で研究して来たので『自分を知る本』を1冊読んでいただければ、もう鑑定家になれるのでは?とさえ思っていました。本気でそう思っていたんです。笑

しかし最近、もしかしたら、そのお教えしていない部分・本に書いてない部分が重要なのかもしれないと思えて来ました。あえて言いますが、本当は人に教えてもらうような種類のものではないかもしれません。

なぜならそれは「勘」とか「直感」とか呼ばれるものだからです。人によって「勘」のはたらく人も「直感」冴えている人もいます。生徒さんの中には「この人は有望かも」と感じる方もたくさんいて、そんな方には「あなたならデキると思う」と私 言っています。(言われた覚えのある人もいるでしょう?)

しかし、今まで生徒さんの中でその冴えを見せてもらえたことはあまりありません。それは生徒さんの能力の問題ではなく披露してもらえるチャンスを作らなかったこと、それと冴えを発揮させる導入がなされていなかったのではないか?と考えています。2022年秋からの橙花式はそのあたりの「勘」「直感」にも斬り込んでいこうと思っています。

セミナーなどの参加者の中には、すでに他の先生に占いを習った方やもうプロで活躍されている方もいらして「隠さないでどんどん教えてしまうんですね」と言っていただきます。出し惜しみはしない方針です。なぜなら私がみなさんに直接お教えするのは2030年までと決めているからです。それまでにどんどん橙花式を使ってくださる人が増えるといいなと思っています。橙花式はあくまでも道具です。

7年間お教えしてきて、その道具を使いこなすには少し「勘」「直感」が必要のようなので、今後はぜひそこも簡単に使えるようにしたいと思います。例えばオラクルカードのように結果が出せるメソッドを作り、そして公表していきたいと思っています。

まずはその第1弾として【 橙花式を楽しむセミナー】を。今回は橙花式を勉強するものではなく感じるものとして体験していただこうと思っています。橙花がいつもやっていることを少しだけワークとして感じていただきます。

ご期待くださいね。
ではまた来週!

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