2022年6月8日 #119「自分に締め切りを設けるということ」

こんにちは!お元気ですか?
月曜日まで熊本に行ってきました。素晴らしい3日間でした。
熊本の優しいみなさん。ありがとうございました!

さて、月の2週目は「数秘の使い方」を書く週です。これが数秘の使い方になるのかどうか・・・?

このところ私「橙花は2030年で引退します」とあちこちで書いています。「後継者を探している」とも。「私やります!」というメールやコメント、お手紙も頂戴していて、とても嬉しい気持ちでいます。ありがとうございます!
この引退と後継者について書こうと思います。

資料を調べてみると、私が「プロ養成コース」の前身である「橙花式数秘スクール」を始めたのは2015年です。足掛け7年が経っています。それ以外にもセミナーを友達のお店でやらせてもらったり、内輪で小さな勉強会をし始めて今があります。もう7年、いや、まだたった7年です。

私が2030年で辞めますよと言っているのはこのセミナーやプロ養成コースの部分です。そして探している後継者は講師としてみなさんに教えていく部分です。鑑定はできる限り続けて行こうと思ってますので、ご安心ください。

なぜ自分に締め切りを設けたのか?

私は、人間には旬があると思っています。歳を重ねて経験値が上がっていくのはとても素晴らしいことです。私自身 これからもどんどん上げていきたいと思っています。しかし2時間のセミナーで講師として伝えられる分量、楽しい話を提供できること、臨機応変にみなさんの疑問にお答えすること、この瞬発力が果たしてこれから何年継続できるかな?と考えています。テレビなんかで識者のコメントを聞いている時に「この先生老いたな〜。10年前は、話に抑揚があったり、円滑に話せたり、斬新な切り口を見つけたりできたよな〜?」と思ったことはありませんか?
必ず私もそう思われる時が来ると思うんです。だとしたら、早めに私の次に講師になってくださる人を探して、伝えられることを伝えておこうと思ったわけです。

人間にはピークがあります。それ以降は衰退への道です。それは当たり前だし、仕方がないことだと思います。多分、今の自分が講師としての旬なのではないかと思っております。それで日本中を回っています。

さて 後継者について。
お便りをいただいた方々は気づいておられますか?橙花式数秘術を使った鑑定家には簡単になれます!プロ養成コースを受けていただいて(できれば中級まで)受講が終わればもう、その日からでも鑑定家と名乗っていただいていいと思います。きっと鑑定はできるはずです。

しかし、鑑定家として生きるか死ぬかは「お客さまに来ていただけるかどうか」だと思うんですね。もう2度と会いたくないと思われている鑑定家であっても、鑑定家は鑑定家です。名乗るのは自由です。人気の鑑定家になるか?お客さまが来ない鑑定家になるか?のどちらかです。人気の鑑定家になるには、それなりの労力と時間がかかります。その上で、とにかく続けていくことが重要です。

私が探している後継者は、セミナーやプロ養成コースの講師=教える人です。いかがでしょうか?セミナーでの私の代わり、プロ養成での私の代わりです。具体的にイメージしていただけたのではないでしょうか?そこを目標にしていくと、勉強の内容も変わるような気がしませんか?鑑定家として実践をされた経験も必要になると思います。先は長くなりそうですが、ぜひご検討ください。2名くらいの後継者を見つけたいと思っています。

一緒に頑張りたいです!
ではまた来週!

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