2022年7月20日 #125「サンドウィッチマンのおふたりを鑑定」

こんにちは!お元気ですか?

今週は「有名人の鑑定」をする週です。毎月ここは悩みどころです。みなさんが誰に興味を持っているのかがよく分かりません。私のスマホに表示される芸能ニュースは私の履歴に基づいているでしょうから、すごくかたよっていると想像できます。なんとか今話題の人を探り当てたとしても、その人の数字を計算してみて、みなさんが「意外だ!面白い!」と思ってくださらないと読み物としてつまらなくなってしまいます。意外性が欲しいんですね。

今回もいろいろ考えましたが、結局「人気」で選んでみました。いかがでしょう?

サンドウィッチマン
伊達 みきお さん(1974年9月5日生まれ)鍵の数8 魂の数5 使命数5
富澤 たけし さん(1974年4月30日生まれ)鍵の数1 魂の数3 使命数7

あまりドラマティックな組み合わせではないんですね。成功している漫才コンビって運命のようなマッチングが多いようなんですね。すごくドラマティックに出会ってるんだな〜と思うことが結構あります。しかしこのおふたりに関しては「近くにすごく良いやつがいた」みたいな組み合わせなんです。

富澤さんの方が突っ走っていくタイプで、伊達さんを引っ張っていくようです。伊達さんは慎重で思慮深い人ですから、芸人になるような大冒険に出かけるにはとても大きなキッカケが必要だったはずです。彼は地元で起業したり、親の会社を引き継いだりしても人柄と賢さでどんどん会社を成功させていく。みたいな感じの人です。地元の親兄弟のことは決して忘れません。義理堅くて可愛いやつって感じです。

富澤さんの方はもう少しハチャメチャな雰囲気があります。閃きと行動力の人です。なんとなく「自分はできる」と感じていて、それを試してみたくて仕方がないと考えているようです。それがダメだったとしても、何かで失敗したとしても仲間がそばにいてくれれば直ぐに立ち直れます。その役目が義理堅くて可愛い伊達さんなのかもしれませんね。富澤さん本人も可愛げのある人で、何かあった時に「許して♡」と言うのが上手なのではないでしょうか。

関係性で言うと伊達さんが慎重で落ち込みやすいのに対して、富澤さんが太陽のように伊達さんの暗さを照らし、湿気を乾かしています。けれども伊達さんにどうしても富澤さんが必要というわけではありません。伊達さんひとりでも立派に何かの分野では成功できた人です。むしろ富澤さんには伊達さんが必要だったように見えます。伊達さんがいないと富澤さんひとりで空回りを繰り返していたかもしれません。重みと尊敬の部分は伊達さんが担っており、スピードと開拓は富澤さんが担当しています。似ているように見えるふたりですが、芯は全く違うんですね。

このふたりの共通点は「可愛い」です。ふたりとも可愛げのある人、憎めない人です。しかし裏表のない純粋なということではありません。特に伊達さんはしっかり表と裏を持っているはずです。悪い意味ではなくてメディア用の「気を使った顔」と素の「脱力した顔」という意味です。「脱力した顔」は もしかしたらとても暗い顔かもしれません。美意識の高い人なので、素の顔はあまり見せたがらないのではないかと思います。

ふたりの関係が見えてくるとすごく良いマッチングだったんだな〜と思えますね。でも別々にやっていっても大丈夫です。特に伊達さんは大丈夫。サンドウィッチマンのふたりが画面に出てくると それだけでなんとなく楽しい雰囲気になるのは間違いないですよね。尖ってなくてほのぼのとしている感じがホッとさせてくれます。宮城出身というのも好感が持てます。おふたりを応援してます!

ではまた来週!

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