2023年1月25日 #152「〔魂の数2の人〕を大切にする」

こんにちは。お元気ですか?
寒いですね〜。東京も真冬って感じです!
月の第4週目は「1つの数字」について書いています。今週は〔2の人〕について。特に2日生まれ・20日生まれの〔魂の数2の人〕について書いてみたいと思います。

〔魂の数2の人〕は橙花式では特別な数字の人としています。
橙花式では〔鍵の数〕〔魂の数〕〔使命数〕の3つの数字を使って鑑定をします。人の一生を時間軸で考え、生まれてから大人になるまでの数年間を〔魂の数〕で過ごし、その後人生を終えるまでの時間を〔鍵の数〕で過ごすということになっています。(使命数はまた今度)

この3つの数秘のブレンド具合は人によって差があります。〔鍵の数〕が前面に出ている人も〔魂の数〕が強く出ている人もいます。驚くことにほとんど〔鍵の数〕の特徴を持っていない人さえいます。が、〔魂の数〕の特徴を持っていない人にはお会いしたことがありません。〔魂の数〕は必ず持っている特徴だと思います。

ここでちょっと自分が子どもだった頃を思い出してください。
今よりもショックを受けたり「イヤだったな〜」「キライだったな〜」という思い出があるのではないでしょうか。子どもですからその気持ちの処理はなかなか難しく、純粋に傷つき凹んだはずです。大人になってくると経験値が上がりますね。辛いことがあっても人のせいにしたり、気持ちを切り替えたり、他人をバカにしたり、蔑んだりしながら自分を守ることができるようになります。私たちも子どもの頃は無防備で現実に直面していたんですよね。

さて〔2の人〕というのは周りに気を配り、人に優しく、自分は後回しで人の喜びを優先する人です。とても心が傷つきやすく、自分を守りたいと思いながら周りの様子を伺っているような賢さと慎重さがあります。いかがでしょうか。こんな心を持っている4歳児や5歳児がいたとしたら。私たちも子どもの頃は「大人って理不尽だな〜イヤイヤやらされてるな〜。親ってずるいな〜。嘘をつかれたな〜。」なんて思っていませんでしたか?どの子も同じだと思います。〔魂の数2の人〕というのは無防備な存在のまま、周りに気を配り、人に優しく、自分を後回しにして我慢する子どものことです。何だか切なくなってしまいますよね。

また〔魂の数2の人〕が生まれてくるタイミングも特別です。こういう「物事の判断ができ親や大人を助けてくれる子ども」が必要な親のもとに〔魂の数2の人〕が生まれてきます。言ってみれば親 (大人 )のサポート隊のような存在です。ですから自分のお子さんが2日か20日に生まれてこられた方は、どうぞお子さんに助けてもらってください。そして必ず感謝をしてください。きっとあなたを助けるために生まれてきてくれた子です。

さて〔魂の数2の人〕は感受性の豊かな子ども時代を「周りがよく見え、自分なりに大人のために頑張った時間」を過ごし大人になります。お話を伺うとやはり他の数字とは違う経験があったり、深い思い出があったりするようです。中には「自分の努力が報われなかった」「お母さんは妹や弟ばかりを可愛がっていた」とおっしゃる方も少なくありません。子どもの頃に苦労をしてきた人ということですね。橙花式が〔魂の数2の人〕を大切にする理由です。特別な幼少期を過ごしてこられた方々にリスペクトをしているのです。「立派だったね。よく頑張ったよね。お母さんやお父さんはあなたのおかげですごく救われたんだよね。」そんな話を毎回することになります。〔魂の数2の人〕は特別なんですよ。

2月26日はそんな優しいみなさんで【帰ってきた!〔2の人〕セミナー】を企画しています。なかなか〔2の人〕だけで集うチャンスもないと思います。
よろしければ ぜひおいで下さい。2023年はこれで最後になると思います。
ではまた来週!

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