2023年2月22日 #156「〔5の人〕は動物的な芸術家?!」

こんにちは。お元気ですか?
東京はちょっと春の気配がしてきました。(え?気が早い?)

月の第4週は「1つの数字」を書いています。今週は〔5の人〕について書いてみましょう。

office橙花では数字ごとのセミナーをやっています。〔33の人セミナー〕や〔8の人セミナー〕などです。各々の数字の持つ意味や特徴、人との付き合い方・楽に生きられる秘訣や相性などをお教えしています。たとえば〔8の人セミナー〕の場合には「〔鍵の数〕=(生年月日全てを足した数字)が8になる人と8日・17日・26日生まれの人だけ」が参加できます。

橙花式では〔鍵の数〕〔魂の数〕〔使命数〕の3つの数字を使いますが、その中の1つでも同じ数字を持っている人が集まると数字ごとに独特の共感やノリが生まれます。(この数字ごとのセミナーはそれぞれの数字エキスを抽出するような会合です。私が数秘を研究する上でとても重要な活動になっています。)やはり仲間には興味があるようで同じ数字を持つ人に会えるのを楽しみにいらっしゃる方も多いようです。

同じ数字を持つ人たちで集まるというのはなかなか珍しい経験だと思います。「私たちって仲間!」だと思えるから話せることや気持ちを理解してもらえる・なんとなくしっくりくる・その場にいると落ち着く、そんな雰囲気があります。

さて〔5の人セミナー〕の場合はどんな感じなのでしょうか?
一般的な〔5の人〕のイメージは
・尖っている 
・カッコいい 
・華がある 
・はっきり意見を言う 
・明るくて楽しい 
・カリスマを持っている 
・センスの良さが際立っている
・キラキラしてる
・独特の雰囲気を漂わせている

みたいな感じでしょうか。いかがですか? そんなイメージではありませんか?

実はですね。
〔5の人セミナー〕はとシーンとしています。初めは皆さんオーラを封印しているように見えます。(もちろんファッションに関心のある方だと装いが際立っていることはありますが)ただ座っているだけでは〔5の人〕のカリスマは発揮されないのではないかと思います。しかし、しばらく皆さんの発言を聞いていると
「確かに何か違う!ちょっと違う!!なんだか違う!!!」
と感じてきます。笑

〔5の人〕は言うなれば芸術家です。教室では「〔5の人〕は動物です」とお教えするのですが、原始的・動物的な衝動や発想・感覚・閃きあっての〔5の人〕です。動物的な感性を持った芸術家です。

ちょっと想像してみましょう。有名な人でなくとも、画家や音楽家など作品を作りながら生きている人たちは普段からとても話好きだったり、明るくはしゃいでいるのでしょうか? どうも違うような気がしませんか?もっとシャイな人なのではないでしょうか。自分の感覚を突き詰めることは自分の内側に入っていくことです。外側に向かって発散し続けていては作品や研究などの「何か」は残らないのではないでしょうか?

〔5の人〕は求心的な人なのです。ますますカッコいい感じがしますね。〔5の人セミナー〕でも割とピリピリした雰囲気がします。ものすごく繊細なのだろうな〜と想像します。自分の感性を研ぎ澄まして生きているってこんな感じなのでしょうか。そして、何かを作り上げた時や閃いたときには自分を爆発させるのでしょうね。確かにご一緒している最中にそんな瞬間が訪れる時もあります。

〔5の人〕はとても繊細なので精神的に参ってしまうことも多いようです。ちょっと鬱っぽくなったり、眠れなくなったり、落ち着かなくなったり。〔5の人〕あるあるです。そんな時にはぜひ「逃避行」しちゃってください。すごく〔5の人〕らしい解決法だと思います。カッコいいです。

ではまた来週!

この記事をシェアする

シェアしていただけると励みになります

セミナー・鑑定のお申込み