橙花の数秘占い

         

今年のバイオリズム

猫

数秘では9年周期のバイオリズムがあります。まず、スタートの時期があり〔バイオリズム1〕、その時期に立てた目標やはじめたことを成し遂げていき、9年後〔バイオリズム9〕にそれを振り返るというサイクルになっています。
あなたもいま、その9年のうちのどこかにいます。
「1」から「9」のバイオリズムの流れは、下記のようになっています。

               
  1. バイオリズム1『チャレンジの始まり』
  2.            
  3. バイオリズム2『取り越し苦労で立ち止まる』
  4.            
  5. バイオリズム11『イラつく人の出現』
  6. バイオリズム3『無条件に楽しい年』
  7. バイオリズム4『地道な努力』
  8. バイオリズム22『大仕事を成し遂げる』
  9. バイオリズム5『出会いと喜び』
  10. バイオリズム6『愛を試されるとき』
  11. バイオリズム7『自分で考える』
  12. バイオリズム8『成功の実感』
  13. バイオリズム9『結果が表れる』

向き合い方

バイオリズムは「季節」のようなものです。季節に「いい」「悪い」がないように、バイオリズムにも「いい時期、悪い時期」というものはありません。
「9の時期に何をすべきですか?」という質問をお受けすることもありますが、バイオリズムは「行動指針」でもありません。
時期によっては「考えたほうがいいこと」「見つめたほうがいい問題」はありますが、それも人それぞれのこと。冬の寒いときに、こたつで丸くなるのも、スキー合宿に行くのもそれぞれに楽しいように、自分なりに「1年ごとに切り替わる季節」を受け入れて、
「いま、この時期は、こんな季節だから、こんなふうになっているんだなあ」というような、そんな視点で楽しんでみてください。

          私が、バイオリズムを通して伝えたいことは、「流れは必ず切り替わる」ということです。
毎年のお誕生日前から切り替わるので、もしもあなたがつらい、苦しいことがあるならば、「もうすぐ抜けられる」と思ってくださいね。

時期について

切り替えの時期は、あなたのお誕生日です。ですからバイオリズムが変わる時期は、人それぞれ違います。
たとえば、これから示す2018年のバイオリズムを例に見ていくと、
1月生まれの人の「2018年」は、2018年1月から始まり、2018年12月に終わります。
12月生まれの人の「2018年」は、2018年12月から始まり、2019年11月に終わります。12月生まれの人は、バイオリズムは「2018年」を生きるとき、実際の年号はほぼ2019年の時期に当たるのです。

元旦が人によって違う

数秘のバイオリズムの切り替え時期は、非常に混乱しやすいところです。
でも、ややこしく考えないで、誕生月のついたちが元旦である。
そう考えてみてください。

12月25日生まれの人の2018年の元旦は、2018年12月1日。
9月4日生まれの人の2018年の元旦は、2018年9月1日

知り合いの12月生まれ同士のコンビは、12月1日に「あけましておめでとう!」とLINEを送りあうそうです。誕生月のついたちがお正月ですからね。

だるま